うたの☆プリンスさまっ♪「マジLOVEスターリッシュツアーズ」をきっかけにアニメを完走した話

東京ドームでライブしてるアイドルのアニメがあるよーアニメ知らなくても面白いよーという情報がタイムラインにたくさん流れてきていたので、マジLOVEキングダムを当時映画館まで観に行っている。キャラクターも曲も何一つ分からなかったが、当時のツイートを遡ると寿嶺二さんを気にしていた(アンコール時に違う動きをしていたからだと思う)。あと、兄弟の弟のほうがゴスペラーズ安岡っぽい…? と書いてあるので鳳玲二さんも気にいっていたようだ。

アニメ制作をしている人たちがジャニーズを始めとした男性アイドルをきちんと研究されているんだなーと思ったことを覚えている。オープニングの列車の演出など、NEWSで見たことのある演出を連想したこともあり、知らないなりにかなり楽しんだが、当時はそれ以上の行動は取らなかった。

時が流れて2022年秋。ふたたびうたプリの映画があるよ、コンサートの映画だから分からなくても大丈夫だよ、とタイムラインに流れてきたので、前回面白かったしまた行くか! と映画館へ向かった。

お好きな方には申し訳ないが相変わらず何も知らないで出かけたので、前回よりポスターの人数が少ないことしか分からなかった。前回はジャニーズでいうところのカウントダウンコンサート的な合同ライブ、今回のが単独ライブだなと見当をつける。

本編も、とてもよかった。リアルに見たことのある演出が連想されたり、リアルでは無理なこともあったり(地球がスライスされた時はほんとにびっくりした…)そのあたりの無茶苦茶さがアニメならではで面白かった。龍が出てくるだけでなくそこに飛び乗ってパフォーマンスするのも楽しんだ。

それでいて、客席の歓声や動きがリアルな部分もあり、映画館でコンサートのライビュを見ているような没入感が感じられた。ソロコーナーのセットの作りは推しが見えない席が出てしまうのではないかと心配になってしまったくらいだ。

見終わって青か紫かオレンジの人が好きだなと思った。映画館にいる間は、アニメ映画を見たというよりST☆RISHのライブを見たと思えた。

 

さて、前回のマジLOVEキングダムと大きく違うところがある。

この数年でソシャゲ(刀剣乱舞FGO)を始めたこと、中学生の頃から好きな小説である『銀河英雄伝説』が再アニメ化されたこと。そしてこれらのことにより、私側に今活躍なさっている声優さんの知識が増えたことであった。

帰宅して公式サイトとウィキペディアを開く。演じたキャラクターを拝見した記憶がなかったのは谷山紀章さんだけだったし、その谷山さんもGRANRODEOのライブ映像を(刀ミュの刀剣男士が出た番組で)拝見したことがあった。

声優さんてすごいな…と改めて思う。例えば鈴村健一さんはヤン・ウェンリーでここ数年ずっと耳に馴染んでいたし、鳥海浩輔さんはなんといっても三日月宗近だ。宮野真守さんに至っては様々なところで声優さんとしてだけではなく拝見している(プリキュア映画の「ミデン」が個人的にはすごかった)。それが皆さんキラキラしたアイドルとして歌い演じていらした。

 

こうなると気になるのがキャラクターの背景だ。彼らはどんな人たちなんだろう? マイクを差し出しあっていたあの二人はどんな関係なんだろう? 加入している配信サイトを検索したらdアニメに『うたの☆プリンスさまっ♪』の文字が並んでいた。

ちょっと見てみるか…と再生した。映画では7人組だったが!? とあちこち調べたり、そうか恋愛シミュレーションゲームだから次々こうなるのか…と感心しながら、翌日が祝日だったこともあり、1クールを一晩で完走してしまった。

面白かった。アニメらしい突拍子のなさ(社長まわり)やお金持ちキャラのスケールのでかさもさることながらST☆RISHのミューズである七海春歌ちゃんの成長物語としても楽しかった。

さて1クール目では6人組で終わってしまった。元がゲームで隠れ攻略キャラなことは理解した。では彼はどうやってグループに加入したんだろう? 気になる。

週末の夜に続きを再生した。

結局配信済のストーリーを全部見るまで二週間かからなかった。止められなかったのだ。

いい歳になってきたせいか、理不尽な意地悪が続く物語を受け入れるのがしんどい。試練はあったとしてもそんなに長く苦しんで欲しくないし、お話の中ではみんな楽しそうであってほしい。そんな私にうたプリはちょうどよく感じられた。HE★VENSが出てきた時はちょっと身構えたけど、でも合同ライブしてたしな…と思っていたら瑛一はちゃんと仲間想いで、可愛がり過ぎて小動物を疲弊させるタイプなだけだった。よかった。

鳳社長もちょっとヤバいかな、と思ったけど早乙女社長がきちんとしてくれていたし、最終的にはライブを並んで観てくれていた。

 

一通り観て、那月が気になっている。メンバー1でっかいのにふわふわ可愛くて、でも砂月のような面も持っている。あまり自分のストライクゾーンにいなかったタイプなのでちょっと戸惑っているが、まあそういうこともある。

セシルも可愛い。ていうか気にせずネタバレも踏んだけどセシル(と某キャラ)まわりの事情にはびっくりした。マジですか。

 

自分が気になって見始めたアニメだったけど、家族も最終的に一緒に楽しんでくれたのは嬉しかった。ドラマCDがあるみたいだと言ったら興味を示したので誕生日に買ってあげるよ、と注文したのだけど、初回限定盤ABは特典のアクスタのイラスト違いなだけのようで、ちょっと戸惑った。ジャニーズだとPVや収録曲が違うのでそういうものなのかと…。

幸い映画の上映期間がのびているので、家族にも映画館での彼らを見せたいとスケジュールをにらんでいるところだ。私ももう一度見たい。

 

公式サイトがスマホから見づらいのがちょっと困る点だ。歌の入ったCDや、円盤を買わないと見られない映像の情報など知りたいことはたくさんあるのだけど…あと文字資料ヲタクなので設定資料集とかもあるなら気になる。でもよくわからない。そのへんがわかりやすくまとまっているところがないか、今もあちこち探しているところだ。

 

ここまで楽しんだならゲームも気になる。

問題は元々が恋愛ゲーム、今スマホではリズムゲームが展開されているということだ。

反射神経の要求されるゲームは昔から苦手で、例えは古いがスーパーマリオブラザーズなら最初のクリボーでやられるタイプなのである。

実際刀剣乱舞無双をプレイしていて「(下手すぎて)見ててハラハラする」と家族に言われたことがあった。それでも、刀剣乱舞無双は簡単モードがあったお陰でクリアできたけれど、要求されるリズム通りに画面をタップすることなんて絶対無理…

 

恋愛ゲームには反射神経はいらないと思う。でも、ジャニーズで推しているNEWSが数年前「NEWSに恋して」というスマホゲームになった。タイトルからわかるようにメンバーと恋愛をするゲームだった。恋愛したいわけじゃないんだよなーとは思ったが、一応プレイした。シナリオも楽しめたし、メンバーのキャラクター解釈もそんなに嫌な感じがしなかったので、最終的には少し課金もして順番に攻略していった。が、三人目(小山慶一郎くん)のところで好感度の数値が7上がったことがあり、それまで5段階だと思っていたからとてもびっくりした。斯様にそちら方面のゲームセンスがないことが明白なのである。

どうしたものか、3日にいっぺんくらいGoogle Playストアを開いては悩んでいる。

舞台「グリーンマイル」10/14ソワレ観賞(ネタバレ含む殴り書き・備忘のための感想)

加藤くんのお芝居が「グリーンマイル」と聞き、まず映画のDVDではなく原作に手を伸ばしたのは単純に私にとっては小説のほうが身近なメディアだからで、トム・ハンクスのポールを知らずに加藤くんのポールに触れられたことになる。

小説に付された解説はあまり読まないようにしたのだが、つい目に入ってわすれられなかったのが「ジョン・コーフィのイニシャルはJC、つまりJesus Christ」と書かれていたことだった。

以前加藤くんが「西洋の映画や小説などの文化を楽しむためにはキリスト教の知識が不可欠(なので学生時代よく聖書を読んでいた)」という発言をしていたのを覚えている。「グリーンマイル」の筋書きもまさにそれにあたるのかなと思った。人々の為に罪を負い十字架にかけられたイエスはまさにジョン・コーフィの死に感じられる。

また、原作から脚本にする段階で刈り込まれたエピソードのバランスが個人的にとてもよかった。原作は(薄いが)文庫本6冊もある上に、読んでいて「あ、これも伏線だったんだ!」という思いがけないこともかなりあったのだが、そのあたりが整理され舞台できちんと完結していた。刈り込みにより長く生き残ってしまったポールの孤独がよりひきたっていたのではないか。

把瑠都さんのコーフィは「よくぞ把瑠都さんをこの役に!」と思った。からだの大きさや台詞の感じなど、日本でこの芝居を上演する上でこの人以外にない、というキャスティングに感じた。

中山さんのブルータスはかっこよかったな…。上司であるポールを支え協力する姿。

鍛治さんのウォートンは「イヤなヤツ」というよりも気持ち悪くて気持ち悪くて、なかでも看守三人が話している周りをうろつくところはもう…鳥肌がたってしまった。

伊藤さんのパーシーは…小説でもそうだけどこちらのほうがイヤなヤツだなあと。でもパンフレットで中山さんが「当時はパーシーの態度のほうが当たり前だったかも」みたいにおっしゃっていてはっとした。

永田さんのディーンは可愛かった!「頑張って、頑張って!」って途中拳を握って応援してしまった。

加納さんのデラクロアはもちろん死刑囚だし罪を犯しているんだけど、ミスター・ジングルスを可愛がる様子がいじらしくさえ思えた。所長の奥さんも加納さん?息を詰めて見すぎたみたいであやふやになってる…

小野寺さんのムーアズは原作もそうだけど「ずるい!」って思ってしまって。所長なんだから偉いしちゃんとしてるんだけど奥さんに関するところがぐずぐずとしていて。そこがたぶん人間らしさというか、そういう演出の中なんだなと。

劇場という閉じられた空間で息を詰めながら目の前で展開される芝居に没入できてよかった。中でもポールとコーフィがトラックの荷台で語り合うシーンは、動いていないはずのトラックが動いているように見えてしまったほどだ。(二人が身動きすることにより多少トラックも動いていたとは思うが、そうではなくて)

誰でもできる自己満足な雑誌リスト。

もともと文字資料が好きで、雑誌はつい買ってしまう。よいロングインタビューがあると聞けば古本屋を探したり、ネットでぽちったり、友人が譲ってくれたりして、かなりの量になってしまった。。

ジャニヲタになって1年3ヶ月ほど経ち、すべての雑誌を買っているわけではないが、ただ切り抜いて保存するよりは、いつのなんの雑誌なのかはできればわかるようにしておきたい。

 

で、切り抜きながらポストイットで雑誌名と号数をつけ、Excelに大まかな内容をメモし、クリアポケットに入れた。更にキングジムのA4ファイルとマガジンファイルに綴じ込む。できれば時期別にしたかったが、ちょっと量が多すぎて挫折した…いずれやりたいがどうだろう。

リストはたまに重複しているし(2回数えたのか2冊持っているのかよくわからない…)明らかに内容おかしいな?というデータも一部あるので、このへんもいずれ修正したいなあ。

 

Excelはスクショを一部貼るがこんな感じ。


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sheet1は雑誌全般、sheet2は新聞、sheet3は公式カレンダーやパンフレット、FC会報類。sheet4はアイドル誌に分けてある。タブにはsheet5があるが現在中身は空っぽで、単純に表を発行順に並べ替える際にコピーするためのものになっている。

 

スマホにも同じファイルが保存してあるので古本屋で「あっれ、この雑誌持ってたかな…どうだったかな…」と悩んだときはこのファイルを開けばいいようになった。

 

わざわざ放置しているブログに記事を書くほどの内容ではないし、もっときちんとした記事の残しかたを実践されている方もいらっしゃるとは思うが、ネットにデータベースとして残したい訳ではないので(昔某ミュージシャンにハマっていたときはやった)自分の記録としてならこんなものかなあ。

あと「切り抜き→ポストイットExcelに記入→クリアポケットにin→マガジンファイルに綴じ込み」という作業が思いの外手間も時間も(お金もw)かかったので記念に残しておきたくなったのもある。


実物はこちら。表紙とはいえそのまま載せていいのか迷ったのでぼかしたらあやしくなってしまった。


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次は「持っているCD」のリストを作りたいと思っている。複数形態あると、古いものはどれを持っているかわからなくなってしまうね…。

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO in 東京ドーム覚書

(曲タイトル・演出に触れています)

幸い二日間見る事が叶いました。

・席は初日が一塁側スタンド前方、吊るされたスピーカーがメインスクリーンにかぶるあたり。サイドステージはわりと近かった。

二日目はアリーナBブロックの一塁側端っこで、メインスクリーンは見えたけどメインステージ上段のパフォーマンスは無理だった。両日ともに一番近いのはフロートでした。

サイドステージからはOPで小山くんがいきなりポップアップしてきたのでびっくりした。

・最初の衣装が「王族…」という感じ。中国風に思えたけどどうかな。コヤシゲ、テゴマスでデザイン揃ってる?四人揃い?(テゴマスまで見る余裕はなかった)色はみんな違う。ターンすると翻る袖や裾が好きだった。いっとう美しかったのはまっすーの赤髪に映える青の衣装。

・黄色い上下はちょっと突飛?でも「チュムチュム」をあの衣装でない表現をするとなるとこうなる?
コンセプトの強い曲って難しいのねえ、とこの曲と「KAGUYA」を見ながら思った。「チュムチュム」は今回必須曲だっただろうし。

二日目はアリーナ前方だったのでバクステはほぼ何も見えず、バクステでのパフォーマンスのときに振り返ってメインモニターを見…ようとしたら「KAGUYA」で見たことのない映像が使われていて度肝を抜かれた。初日全然気づかなかった!(初日はバクステの本人たちを追うのに夢中だった)赤っぽい映像なのはPVを意識したものだろうけど、砂を蹴っていたので(顔などもはっきり映らない)月に帰ってしまった姫を思う地上の男、ではなく恋人と引き離されて月にいる誰か?

ただ二日目、KAGUYAが終わってヘッドセットマイクを外した加藤くんの所へ小山くんがすうっと寄っていってさほど乱れているように見えない加藤くんの前髪を直して立ち位置に戻っていったのはあれはなんだったんだ…。あまりにナチュラルだったので幻かと思った。

・「星の王子さま」素敵だった。飛行士の衣装着てきたりしない?とかちょっと考えてたけどベタすぎだったらしいw
二日目に後ろに座っていた人たちがほかのメンバーのファンだったようで「シゲのソロの所は何をやっているのかわかんないしトイレに行く」みたいな会話をしていて、「そうかこのソロ『星の王子さま』読んでないとCD聞いただけじゃ分かんないのか!」と気づかされてびっくりした。

・「LIS'N」めっちゃ好き!大好き!かっこいい!
初日は席が増田担に囲まれてたんだけど、みんな一斉に同じ所で悲鳴あげて崩れていた。

・「愛のエレジー」は和でエロかった。よしながふみの「大奥」かと思った。
でも初日ラストで倒れたときマイクが頭にぶつかったのをこっそり直したのは…あれ曲の余韻としては直さないほうが良かったのでは…。

・「Encole」を見ながらなんとなく自分が手越担にならない理由がわかった。手越くんてメンタル的に黒ぽんに近い気がする。

加藤くんと安岡はセルフイメージとファンの自分に対するイメージとを把握してどこまで出すかも計算してる感じ(中丸くんもここかなあ)。手越くんと黒ぽんは把握してなくはないだろうけど自分のやりたいこと気持ちいいことを優先してる感じ。良し悪しじゃなく好みの問題で、私がどっちが好きかという話だが。

・「Departure」は、ビジョンにニコ動みたいな文字が出てたけど小山くんのパートで「一重キター」と表示が出たのにはおもわずふいた。あとコール?掛け声みたいなの、すごく楽しかったです。

・「四銃士」はブザーと共におりていた緞帳がするする上がって、緞帳の中が見えたアリーナ前方からどわあーっという歓声が上がり、スタンドにいた私にも西本智実さんとイルミナートフィルの皆さんが見えた瞬間がすごかった。いらっしゃるとしたら二日目だけかなと思っていたので。パンフレットで小山くんが言っていた「ジャニーズでまだだれもやってないこと」ってこれだったのかな?Kinki先輩とかフルオケ連れてやったことありそうだけど、ないのかな。
そして「四銃士」、続いて奏でられた「星をめざして」をパフォーマンスする四人を見ながらこの人たち星だなあ、と思った。空高く輝く星。
西本先生もかっこよかったなあ…

「星めざ」と「シリウス」はくっつけてくると思ってたけど違った。そして「シリウス」で立ち乗り電動二輪車に乗ってくるくるとまわる四人もまた星だった。シリウスというより惑星みたいだなあ、と。

・ハマる前にNEWSのこの曲いいじゃん!て最初に思ったのが「ONE」だったのだけど、「ANTHEM」があるから正直諦めてたのに聴けたから嬉しかった。好きなんだ!サッカー曲で一番好きです。

・でも「Sweet Martini」がなかった!「こんな曲がカップリングならCDは全種類買わなきゃいけないんだ」とさとらせてくれた曲で正直昨年7月CDを買った時から一年弱この曲のパフォーマンスを楽しみにしてきていたのに…!

・初日は手越くんの声量がすごくてメロを歌っているときはまだしも「ハモりしか聞こえねえよ!」としばしば……。ハモるってそういうこっちゃないだろうwって思うこともあった。歌唱力売りのグループなら、劣るメンバーが努力するのは当たり前だけどハモるってバランス・調和なんじゃないのかなって。仮に今後他のメンバーの歌唱力が今より上がったとしてもあの声量の差は埋まらないんじゃないかな…
まあ、自分が歌を習ったことがある訳じゃないからわかんないけどさ。
ただこれ、初日終了後二日目にはきちんと調節されてずいぶんましになっていた。音響なんかは人が入らないと分からないことも多いんだろうなあ。

・ペンライトは「無線制御」ってなんじゃらほいと思っていたけど「演出上強制的に消したいときに消させて点けたいときに点ける機能」くらいのものなのね。
二日目はアリーナの底からステージではなく上のほうをぐるっと何回も見渡した。「この人たち気持ちいいだろうなあ」と思いながら。この光一つ一つが自分を自分たちを応援してくれる好きだと言ってくれる人の数で、そしてその数はペンライトの光の数よりも多いんだ。
このペンライトもそうだし、特効や銀テや降らせ物の量や種類、モニター枚数といいジャニーズの資金てすごいなあと思った。最近は銀テが飛んでもツアー終盤だけみたいな世界にいたもので。

・MC初日は「みなさん取り入れるのが早い!『アモーレ』うちわ!」って小山くんが序盤で言ったのが面白かったな。
あとうちわであおいで!って言われた時、パタパタ動かしてたらこっちも涼しくなったので空気がかき回されてんだなあと。加藤くん飛んでってたけどw
Tシャツ披露の時にトルソーを抱き上げてる小山くんが「えっちい」って加藤くん言ってたけどあれ何w女性を抱きしめてるみたいに見えたってことかな…

・二日目は何といってもトイレの話がねえw 「青いベンチ」聞けたの嬉しかったし「言いたいだけ」もちょっと歌ってたし面白かったけど自由にもほどがあるだろうアイドルw
でもコヤシゲzeppは勘弁してほしいなw 絶対トーク長くなりそうだから椅子ありにしてくださいw
あと「まっすーのペンラがないよお?」はスゲーかわいかった。そしてダッシュで荷物かごをひっかきまわしに行く小山くんがとってもお兄ちゃん。

・「ファンがドームに連れていく」という発想が自分の中にないので増田くんの発言はどうにも違和感があるんだけど私だけだろうか。気持ちはわからないでもないんだけど…。ファンは押し上げる、後押しすることはできるかもしれないけど、「連れてきてね」と言われると…ううん。手を引いていくことはできないよ?と思ってしまう。
あと小山くんのお決まりだけど私別に毎日やなことばっかりじゃないしなあ、とか。そりゃやなこともあるけどさ…。ほかに楽しみがないって言われてるみたいな気分になることもあったりもします。まあ、これは単なる私のわがまま。

・余談としてはやはり敵地ながら野球場のグラウンドにおりられたのと、退場ルートで普段通れない通路を通ってスタンド下に出て「野球観に来るときいつもシャッターしまってる先はこうなってたのかあ!」というのが個人的にはうれしかった。

細かい不満とか「なんで?」と思う所もないわけじゃないけど二日間たのしかったなああ!あとアイドルは美人さんだなああ!

 

 

初めてのゴスペラーズ

お題「初めて○○のコンサートに行った日」

 

ジャニコンについては以上で終わってしまうのでゴスペラーズの話をする。

「永遠に」でポップジャムin仙台に出演していたのを見たことがきっかけでハマったゴスペラーズ。その冬に行われた「アカペラ街」には残念ながら入れなかった(今はなきシアターアプルまでグッズだけ買いにいった)が、翌夏の「凱旋門」が初めて目の前で歌うゴスペラーズを見る機会となった。

 

ゴスマニア(FC)から来たチケットは神奈川県民ホール一列め。

 

一列め。最前列。

 

確かこれを引き当てたのは相方だったはずだが二人でそれはもう喜んだ。私がとったチケットも確か10列めくらいだったから新規で地元に優しいという奴だったんだろうなあと思っている。

それにしても一列めだ。当時のゴスペラーズはそれまでさほど売れておらず「永遠に」のヒット以前はまともなライブ映像がリリースされていなかったので、きちんとした流れのコンサートを目撃するのすら初めてであったのに、最前列だ。

 

黒ぽん(黒沢薫ゴスペラーズのカレーの人)が「コンサートにはおしゃれしてきて欲しい」なんて言うから、今よりずっと若くて素直だった私は小花柄のワンピースを新調してまで着ていったものである。

 

ホール最前列は首が痛かったしまあ正直コカンというか下半身ばかりが目に入る高さだったが、それまで画面の中にいた5人が歌って踊ってしゃべっているのである。なにせ15年も前の話なので(!)細かいことは覚えていないが、とにかく楽しかった。

Mr.LOVE MACHINE(カバー曲「LOVE MACHINE」を披露する際に登場する謎の男。その正体は誰も知らない。だが、この曲を歌っている間は何故かメンバーの酒井雄二がステージからいなくなってしまう。何故だろう(まがお))の操る煙をわずかながら浴びたのもよい思い出である。

その後も周年ツアーにはグレードアップしたMr.LOVE MACHINEが登場しているが、私は正直この「凱旋門」の彼が一番カッコよかったと思う。銀色で装飾も派手すぎなくてね…。

 

衣装も、今となってはもう着てはくれないだろう真っ赤な上下だったり銀色のツルツルした生地で袖がなかったりして、当時「なんかジャニーズみたいな衣装着てる」と思った記憶があるが、今思えばあれはJr.のというかいっそジャガーズの衣装だな…。ジャニーズの衣装はもっと派手だな…。

汗っかきの安岡さんの、肩甲骨あたりの衣装が濡れて肌に張り付いていて「天使の羽のようだ」などとイタイことを思ったりもしたなあ。

 

初めてコンサート的なものに行ったのは中学生の時の浜田省吾さんだし、遠征もこれより前に野猿や四人時代のDA PUMPで経験しているのでいわゆる「人生はじめてのコンサート」ではないが、コンサートやライブの楽しさ、楽しみかたを私に教えてくれたのはゴスペラーズだ。

彼らを初めて生で見たのが最前列だったのは本当に思い出に残る話である。

お茶の間ヲタがKAT-TUN「10ks!」4/29公演を初体験してきました。

(この記事は楽曲タイトル・演出などに触れています)

KAT-TUNの曲カッコいいな!と最初に思ったのはIN FACTだ。一昨年日テレで放映されていたTHE MUSIC DAYをジャニーズシャッフルメドレー、NEWS、KAT-TUN関ジャニ∞あたりを編集したものがBlu-rayに焼かれて残っている。時々見返したりもしていた。まだジャニヲタとして覚醒する(笑)前の話だ。

その後紆余曲折あり、QuarterとCome hereのDVDを買ったことで「次の10周年ツアーは生で観てみたいな」と思うようになり、11月末にファンクラブに加入した。

オーラス一本勝負で振り込んだはずが29日の追加公演に自動的に振り替えられ「噂には聞いてた…!」と震えたりもしたが、とにかく当日を迎えいざコンサートが始まった。

緞帳が落ちて海賊船に乗った3人が姿を現した時「うわあ…カッコいい…」という言葉しかでて来なかった。

私の座席からは細かい所までは見えなかったが、海賊風な衣装をまとった3人がステージの高いところからこちらを見下ろしてくる様子がたまらなかった。かっこよくて泣きそうになる、なんてことがあるのね。長いこと生きてきたけど初体験だったよ。

そして中丸くんがディズニーシーのフォートレス・エクスプローションの小道具にありそうなクラシカルな望遠鏡で客席を覗きこんでいるのに気づいた時は思わず叫んでいた。似合ってた!そういう小道具が似合う、似合いすぎる。

KAT-TUNが海賊船で航海しているなら、亀梨くん上田くんから一歩下がって二人と違う場所に気を配っているのが中丸くんという感じがする。参謀っぽいというか。

そのあとの丸眼鏡も、亀梨くんに弄られ弄られして「眼鏡かけたら弄っていいって合図じゃねーから!」と反論していたが、どこかとっぽい大学院生のような雰囲気の眼鏡でまたよかった。

高丸社長コーナーといい、ボイパコーナーといい、「自己表現」の幅を最大限使ってくれる人なんだなあと。人生のいろんな可能性の中からアイドルとしてステージに立つことを選んだ結果の腹のくくりかたがちょっとNEWS加藤くんと方向性が似てるのかなあ…

そう、ボイパコーナーがすごかった。独学で身につけたらしいとどこかで聞いたけどすごいね。

あと、ひらがなでボイパを表現する時の文字って個性出るんだなあ、と。ゴスペラーズ酒井さんと同じ音を出してるはずの箇所がひらがな表記が違っていて面白かったです。

中丸雄一酒井雄二の雄一雄二コンビのHBBとか見てみたいなあ。なんか今後機会どっかでないかなあ。シューイチに要望出したらなんとかなる?

衣装は着替えても着替えてもきらびやかでさりげないメンバーカラーの使い方も3人の個性に合っていてため息すら出てきた。KAT-TUNは衣装担当さんてどういう人なんだろう?quarterのも素晴らしかったよなあ。

あと、何かで「決意表明の時にお揃いのコートを着てくる」って読んだことがあって。途中白いコートを羽織って歌っていたときはそれを思い出して新参ながら少しだけ泣いてしまった。

ステージ演出的なことを言えば、ステージ前列に電球のような球がいくつも並んでいたのは大量の水演出から照明機材を守るためだと気づいた時も驚いたなあ…とにかく水と炎がすごかった。演出がことごとく派手でいい意味で過剰。せっかく来るならこれくらい派手なの見たいよね!

それからMOONの時にマイクスタンドに着物をかけて女性に見立てたであろう演出だったのはマイクスタンド大好き芸人として平静ではいられなかった。このマイクスタンドの扱い方も三者三様で、押し倒してラブシーンのように撫で回す亀梨くん、もはや女性に見立てたという設定を忘れたとしか思えない様子でスタンドを担ぎ上げて歌う上田くん、マイクをスタンドからはずしてハンドマイクでパフォーマンスし始める中丸くん、と個性バラバラな様子がひたすら面白かった。

それからまっ平らに見えていたサイドステージからにょきっと手すりが生えてリフターとして持ち上がった時はびっくりしたのと同時にちょっとニチアサ好きの血が騒ぎました。ロボット変形したー!みたいな興奮がね…。

初めて生で見た「フロート」は本当ディズニーランドのよう。でもこれ二回出てきたけど二回とも「中丸くん・上田くん」と「亀梨くん」の組み合わせで、二回出てくるなら組み合わせ変えたら面白いのになあ、とちょっと思ったり。

あと、本編終了後スクリーンに写真がたくさん流れていたところで、リハの写真もあったんだけど、そこで上田くんがピアノと映ってて「えっピアノ!?さっきまでで弾いてない、じゃあこのあと!?」ってなってビックリしました。

それからソロコーナー、亀梨くんがLove yourselfをチョイスしていてああ手越くんと歌ってたな…と少プレの思い出にひたっていたら、その前の吸血鬼と歯医者コントで段取りより中丸くんに顔が近づいてしまった動揺をひきずってトチりまくる亀梨くんが可愛かった。続いて光線を操る中丸くんがすごくかっこよくて(マジすか?で似たようなことしてなかった?)、更に3輪バイクを乗り回し手榴弾をぶっぱなす上田くんには度肝を抜かれたよ…

MCはバラエティーで見ていた雰囲気と変わりなく感じた。

「人数減ったんだから立ち位置気を付けないと!」とぶっこむ中丸くん、「中丸が亀としゃべってるとこっちにケツ向けられるから疎外感!」と訴えてくる上田くん(立ち位置を交換して実演され「ほんとだこれすげー疎外感あるな!」って納得する中丸くんがすごく中丸くんだった。中丸くんて筋道立てて説明されると納得までが早いよね。合理的な人だなあ)

あと亀梨くんがどこかで着替える時間が足りないって言ってたかな?

今回3人だけであの広いドームに立っているんだからステージ裏は更に大変だったんだろうなあ。

吸血鬼コントも天狗コントも面白かったです。KAT-TUNてイメージだとやらなそうだよねこういうこと。天狗コントの時は目覚まし時計の音声収録もあり、目覚まし時計なのに「もっと寝てていいぞ」みたいな中丸くん上田くんには笑ってしまった。

お茶の間でテレビの画面越しに見ていた頃、私は田口くん推しだった。今回ドーム公演に行ってみて、単純に「こうやって歌って踊ってる彼を見てみたかったなあ」とぼんやり思ったが、quarter円盤を見たから本格的に見ようと思った訳で、まあ無理な話である。

そんな感慨を置いてしまえば3人のパフォーマンスはとても素晴らしかった。広いドームをまさしく暴れまわっていた。歌割りもダンスの立ち位置も全て一からになっていたパフォーマンスな訳で、これはこれで貴重なものを目撃しているんだなあと思った。

欲を言えばGREATEST JOURNEYのダンスが見たかったなあ。

コンサートラストでスクリーンに出た3人の写真に添えられたメッセージが「Are you ready?」なのもよかった。see you laterとかじゃないのがね。待ってろよ、って言われてるみたいで。

KAT-TUN十周年おめでとうございます。充電を終えてまた3人で暴れてくれるのを楽しみに待っています。

KAT-TUNというグループに惹かれていった話をする。

始まりは一昨年秋、好きなベーシストであるtokieさんのツイートだった。該当のツイートが探し出せないが「今度の少年倶楽部プレミアムでKAT-TUNのバックで弾きます」、というような内容だったはずだ。

 

KAT-TUN。亀梨くんと、シューイチの中丸くんと、確か入口出口田口くんと、あと…そうそう上田くん。

 

へえー、tokieさんのベースでKAT-TUNがパフォーマンスするんだー、ちょっと見てみたいなー。録画してみよー。

 

それくらいのノリで予約録画した。

 

再生してびっくりした。この子たちこんなにうまいんだ!ハモりもきれい!ボイパ(HBB)もすごい!

(「この子たち」という表現は申し訳ないかもしれなかったが、私は彼らのデビュー時にはとっくに就職していたような年齢なので、とっさに浮かんだのは「この子」だった)

 

これまで歌の上手い下手で彼らを聞いていなかったので本当に驚いた。もっと彼らのパフォーマンスを見たいなと思い「これからこの番組毎回見よう」と思った。

 

(「毎週」見るつもりで翌週つけたらKAT-TUNがいなくてびっくりした。月一回だった…)

 

その後シューイチで見た四人の山梨旅も印象的だった。ほうとうを食べ、富士急ハイランドでお化け屋敷やジェットコースターに怯える中丸くんに大笑いをし、水陸両用バスに歓声を上げる四人はとても仲が良さそうで、可愛かった。いろいろあったのは知識として知っているが、今画面の中にいるのは四人のバランスが取れた良い感じのグループだと思った。

 

年が明け「KAT-TUNの世界一タメになる旅」も見始めた。「テレビだからおごってください」という企画が苦手なので個人的な当たり外れはあったが、好きな企画もあった。毎週録画も設定した。

 

亀梨くんがザ・ジャニーズ!というようなパブリックイメージよりもやんちゃで甘えん坊なのかな?と思ったり、ちょっと突っ張っていて怖そうな上田くんの笑顔が優しかったり。中丸くんと田口くんは「シューイチの中丸くん」「入口出口田口の人」のイメージからはそんなに遠くないと感じた。この子たち可愛いなあ、と思った。

 

たぶんちょっとずつ好きになっていた。

 

夏頃の「少年倶楽部プレミアム」で、中丸くんと田口くんが京都を旅していた。旅自体も面白かったし、浴衣ではなく夏着物で川縁の料理屋さんにいる二人の美しさ、語られるグループへの感情に胸をうたれたのをいまでも覚えている。

 

7月に「ダ・ヴィンチ」の特集で思いがけずNEWSにハマったこともあり、ツイッターでジャニーズのファンの方をーNEWSをメインで応援している人でなくてもーツイートやブログの雰囲気が好みだな、と思ったらフォローさせていただいた。

 

そんなある日、KAT-TUNがライブDVD「quauter」を発売した。7月まではジャニーズというコンテンツはお茶の間でゆるゆる楽しんでいたから、彼らのツアースケジュールも全然認識していなかったし、DVDが発売されたのもタイムラインで知った。

 

フォローしているKAT-TUNファンの方の感想があまりにも面白そうだったこと、もともと少年倶楽部プレミアムでパフォーマンスを見ていたこと、NEWSのライブ映像を見ていて他のグループに興味が出ていたこと、ネットショップで初回盤が普通に売られていたこと、いろいろ合わさってついポチッてしまった。

 

…届いたそれは「come here」だった。間違えた。

「quarter」を改めて注文し、とにかく「come here」を先に見ることにした。

かっこよかった。ロックバンドと相性がいいパフォーマンスなのは少プレで知っていたが、国際フォーラムという大きなホールでは更にまたパフォーマンスが映えていた。

続いて届いた「quarter」はもっとすごかった。「KAT-TUNはドームだ」と言うツイートを見たことがあったが納得だった。

うまく言えないが「美しいな」と思った。印象に残ったのは光線の使い方、特効の凄さ。光線についてはともかく特効は今まで「ツアー後半の東京公演だけ使用」みたいな世界にいたから、バンバン使う世界に戸惑いさえ感じるほどだった。

歌やダンスの「強さ」と、「少プレ」「タメ旅」そのままのMCの雰囲気とのギャップもまたよかった。

これは生で見てみたいなあ。来年10周年なんだなあ。ジャニーズってFC入らないとダメなんだっけ?

そんな風に思った。友人と「11月中に振り込めば10周年間に合うよねえ?」なんて会話もしていた記憶がある。

 

ジャニショにNEWSの写真を買いに行って田口くんのまで買ってしまっていたり、ツイッターのタイムラインに流れてくる写真をふぁぼったり、明らかに「四人とも好きだけど推しは田口くん」という状態になっていた。

 

そこへきての「ベストアーティスト」だった。知人にあとから「タイムラインの落差がすごかったね」と言われたが、耳に入った情報が脳味噌に到達して自分で咀嚼できるまでにあんなに時間がかかることがあるものなのか。

番組での発表、震えていたように思えた亀梨くん、こわばった表情の上田くん、中丸くん、そして吹っ切れたような笑顔すら浮かべて踊っていた田口くん。あれきり映像が見返せていないので記憶があやふやだが、衝撃が強すぎた。

続いて来たオフィシャルサイトでのコメント発表、番組終了後に番協に行っていた人たちがツイッターにあげてくださったレポ。

 

今まで「好きなバンドやグループからメンバーが脱退する」ことは何回もあった。でも、「もしかしたら」という予兆が感じられることが多かった。一年弱テレビで見ていた四人にそんな様子を感じたことはなかった。

長く彼らを見ていた方、KAT-TUN担の方たちに比べたら私の衝撃なんてちっぽけなものだ。でも、ちっぽけだけど、衝撃は衝撃だった。

 

次の日の朝スポーツ新聞を買い、彼らのコメントを読んだ。仕事をしながら悩んで悩んで、帰りにその足で郵便局に行ってファンクラブに入会金と会費を振り込んだ。

亀梨くんが、上田くんが、中丸くんがまだKAT-TUNという看板を背負っていくなら、それを見たい、見ていこう、そう思ったからだ。

 

それからのKAT-TUNの番組も見ていたが強靭だな、と感じた。他に真似できない(してほしくはないが)田口くん脱退という出来事への向き合い方だと思った。

あまりにも変わらない雰囲気に、辞めるの嘘かな?と思ったり、辞めるの止めないかな?と思ったりもした。

でもどうやらその日が来てしまうらしい。

 

10ksツアーは、オーラス一本勝負で申し込んだが、振替公演が当たった。行かれるだけで御の字だ。

新規なりに新米なりに10周年をお祝いし、充電期間後の復活を楽しみに待ちたいと思う。

 

でも、でもね、田口くん。

あなたのKAT-TUNとしてのパフォーマンスを生で見たかったな。

「好きなタレント」の欄に「田口淳之介」って書きたかったな。